こんにちは。8月に入社致しました表参道店の浜野と申します。これから精一杯努めさせていただきます。
宜しくお願い致します。
今日は血管年齢についてお話させていただきます。
皆様ご自身の血管年齢をご存知でしょうか?
血管年齢は実年齢より大事と言われています。驚きですよね!
血管の硬さと血圧の高さが血管年齢の基準になります。
血管の95〜99%を占める毛細血管は、約37兆個の細胞に酸素や栄養を届けます。
ですが毛細血管は年齢と共に減っていくそうです。
10代の血管に近づき維持するには、血流をアップさせていくことが重要となります。
血流をアップするためには、プラークを減少させることが大切です。
プラークとは、余分なコレステロールなどが血管の壁にたまり固まったもので血圧を上げたり血管を硬くする要因になります。
一般的に
- 20代では、見えないほどのプラークが少しでてくる
- 40代では、プラーク形成が20代の2倍になる
- 60代では、血管の半分以上プラークがたまる可能性がある
と言われています。
血管年齢を若くたもつにはこのプラークの量をどれだけ少なくできるかも重要となってきます。
そこで大事になってくるのが、NO(L-アルギニン)です。
NOはアミノ酸の一種なのですが、これを摂取すると、
プラークの減少、体内で強力な抗酸化、循環器系の改善、血流アップ、成長ホルモンの生成を促進、筋肉生成、などが期待できると言われています。
身近な食品ですと、大豆、イカ、ハム、牛肉、アジ、チーズなどに多く含まれております。
NOを摂取し30分後に30分の有酸素運動をすると、フルマラソン完走時と比べて6.5倍体脂肪を分解してくれたという臨床実験結果もあります。特に効果的な運動では、スキップがいいそうです。
NOの摂取を継続すると、10代の頃のように太らない身体、脂肪燃焼、代謝アップが期待でき、
生きているだけ、寝ているだけで痩せやすい体質へ改善してくれます。
残念なことに、30代からNOの体内生産は減少すると言われております。
なので、気になられた方は食事やサプリメント等で意識してみるのもいいかもしれないですね。
【表参道店 浜野】