こんにちは(^^)
いきなりですが皆さんは
『最近忙しくて気分が落ち込んでしまう』
『ストレスのせいかイライラしやすい』
といったことはありませんか?
ストレスを上手に解消できずにため込んでしまう状況はとても辛いですよね
今のご時世、コロナウイルスでのストレスを抱えてる方も多いと思います。
気軽に人に会えない、出かけるにも気を遣うなど
ストレスは誰しもが多かれ少なかれ受けているものですが、
上手く処理できていないと身体や心、日頃の行動にも大きな影響を及ぼしてしまいます。
ストレスが溜まっていて大変な状況をどうにかしたいけど、
解消法が分からないとお困りの方も多いのではないのでしょうか?
そこで手軽にスッキリ!ストレス解消法をご紹介したいと思います!(^^)!
また、ストレスが溜まっているからといって頼りすぎてはいけない2つの方法もあわせて紹介していきますね
1.ストレスを溜めるのは危険!ストレスを感じる仕組みと心身への悪影響
1.ストレスを溜めるのは危険!ストレスを感じる仕組みと心身への悪影響
ストレスは身体や心、行動に様々な影響を及ぼす為、無理に我慢するのはNGです
『そんなこと言われても耐えるしかない状況もあるのでは・・・?』
と現状に困っている方もいらっしゃると思います。
しかし、ストレスを溜め込むと私たちの心身が危険な状態になってしまうことは事実です。
まずはストレスがどんなものなのか、どのような影響を及ぼすのかという仕組みから説明します!
1-1. ストレスを感じる仕組みとは?
ストレスをそのまま我慢し続けてると人の身体や心、行動に様々な悪影響を及ぼします。
例えばとても仕事が忙しかった日や、上司に怒られてしまった時などに
【疲れた】【辛い】と感じることも多いと思いますが、まさにこの感情がストレスなのです
『忙しい』『上手くいかない』などのストレスの原因となるものはストレッサーといいます。
【ストレスの2つの要素】
・ストレスの原因→ストレッサー
・ストレッサーによって生じた反応→ストレス
ストレスは心理的、社会的な要因が多くを占めていますが睡眠不足といった生理的なものや暑さ、寒さといった物理的な環境も実はストレッサーになりえるのです。
例えば風船は弾力性に抗って元に戻ろうとする力が働きます🎈
しかし風船を押さえつける力が強すぎると限界を超えた風船は破裂してしまいますよね
それと同じようにストレスも限界を超えると心情が爆発してしまうのです。
1-2. ストレスが心身や行動に与える悪影響とは?
気持ちが不安定になったり、食欲がなくなったり、夜眠りづらくなったりした経験がある方も多いのではないでしょうか?
そのような状態のまま放置して同じようにストレスを受け続けていると病気にかかるリスクも上がってしまいます・・・。
最近では、そういったストレス環境が原因で
過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎、胃腸炎や胃潰瘍などの病気になる若い人が増えているそうです。
私も過去に仕事で上手く行かず、さらに休みもほとんどなくで潰瘍性大腸炎になっていて、辛い思いをしたことがあります💦
なので心当たりのある方は『自分がストレスをため込んでいる』という自覚をもって我慢をしすぎないようにしてくださいね(*_*)
特に以下のようなストレスサインが現れている場合は心に負担がかかってしまっているので注意です⚠
~心のストレスサイン~
・悲しい、憂鬱な気持ちが続いている
・不安感、イライラ、緊張感が抜けない
・無力感が続き、やる気が出ない
~身体のストレスサイン~
・食欲が出ない、痩せてきた
・寝つきが悪い、夜中や朝早くに目が覚める
・手や足の裏に汗をかく
~行動のストレスサイン~
・消極的になった
・周囲との交流を避けるようになった
・飲酒や喫煙の量が増えた
自分で出来ることからストレス発散し、続く場合には医療機関を受診することも大事です
2.手軽にスッキリ!オススメのストレス発散法
「どうしたらストレス発散できるのだろう?」
というところが1番気になるポイントですよね🤔
次にお伝えするのはストレスを発散して身も心もスッキリできる6つの方法です。
どれも手軽に出来て今日からでも始められるものばかりなのでぜひ参考にしてみてくださいね
☆ストレスを手軽に発散できる方法☆
①こまめにストレッチをする
②甘いものを食べる
③とにかくぐっすり寝る
④太陽の下で身体を動かす
⑤親しい人と話してたくさん笑う
⑥趣味に没頭して日常を忘れる
2-1. こまめにストレッチをする
デスクワークで仕事中は同じ姿勢でいることが多く、身体のコリに悩んでる人も多いのではないのでしょうか?
また仕事量が多かったり、人間関係が上手くいってなかったりといったストレスがかかっている状況も筋肉の緊張に繋がります。
こまめにストレッチをして身体をほぐすことでストレスが軽減させることができます
椅子に座っている状態でも、伸びをしたり身体を後ろにひねったりするだけでもストレッチになるのでやってみて下さいね☺
ただ、ストレッチを行うにあたって以下の点には注意です⚠
・弾みをつけない
・痛みを感じたらそれ以上は伸ばさない
・大きい筋肉ほど長く伸ばす
・呼吸は止めない
・伸ばしている部位を意識する
2-2. 甘いものを食べる
「ストレスが溜まると甘いものが無償に食べたくなる・・・!」
という方、多いのではないのでしょうか?
自分の好きなお菓子やデザートを食べるのも気分転換になりますよね♪
甘いものを食べることは科学的にもストレスに対して効果があると考えられます。
精神の安定や安心感をもたらす〈セロトニン〉という神経伝達物質の合成には血糖値の上昇に伴って分泌されるホルモン<インスリン>が必須となります。
インスリンが血液中の<トリプトファン>という物質を脳内に運ぶことでセロトニンが作られるのです
血糖値を上げる砂糖などの糖質はインスリンの分泌を促し、その結果としてセロトニンの合成を高めてくれると考えられるんですね
実験の結果からも、甘いものを食べるとストレスが軽減されるということが報告されているそうです🍭
📝【メモ】
セロトニンの材料となるトリプトファンの摂取も、セロトニンの合成には欠かせません。
トリプトファンは肉や卵、チーズ、魚などに多く含まれている為、
合わせて動物性のタンパク質もしっかり摂取しておきましょう!
また糖質が体内で分解されて作られるブドウ糖は脳がエネルギーとして利用できる重要な物質である為、ストレスで集中力や判断力が低下したときにも効果的だと考えられます 。
ストレスが溜まっているときには甘いものを食べるのがオススメです
2-3. とにかくぐっすり寝る
ぐっすり眠ることも、ストレスを解消するためには重要です。
睡眠は体の休息だけでなく、脳を休ませる役割もあります。
睡眠不足になると脳が疲れ、身体の機能を調整してくれる自律神経やホルモンのバランスも崩れてしまいます。
「疲れているな」「ストレスが溜まっているな」と感じるときには早めに布団に入ることを心がけてみて下さい
📝【メモ】
必要な睡眠時間は人によって異なりますが、6時間以上8時間未満程度が適切だと考えられています。
また快適な睡眠のためには、寝具選びも重要です!
柔らかすぎるマットレスは姿勢が不自然になってしまう為、あまりオススメではないです
背中のS字カーブが適度に保てる固さのものを選ぶと◎
また、枕は低くて柔らかめの方が安眠しやすいと言われています。
自分が安眠できる寝具を選んでみて下さいね☺
2-4. 太陽の下で身体を動かす
太陽の下で体を動かすことも有効なストレス発散法の一つです。
しかし勝ち負けを競ったり、激しい運動を無理にしたりする必要はないのでご安心下さい!
ウォーキングやジョギング、サイクリングなど同じリズムを反復するような運動がオススメ🌟
一定のリズムを刻む運動を反復して行うと、心を穏やかにしてくれる 神経伝達物質「セロトニン」の分泌が高まると言われています。
少し歩いてみる程度の簡単な運動から無理なく始めてみて下さい👍
また、日光を浴びることもセロトニンの分泌を促進します。
セロトニンが分泌されると、脳が活発に働き、精神が安定したり安心感を覚えたりすると言われています。
セロトニンが不足するとよりストレスや疲れなどを感じてしまう為、ストレスが溜まっているときには積極的に外を歩くなどしてセロトニンの分泌を促すべきなのです✨
2-5. 親しい人と話してたくさん笑う
家族や友人、彼氏や彼女といった親しい人と話すことで気分が軽くなったと感じた経験がある方は多いのではないでしょうか?
人に話を聞いてもらうと気持ちの整理がついたり、自然と解決策が見えてきたりすることがありますよね🤔
気がかりなことがあってストレスが溜まっていると感じる場合には一人で溜め込まず、信頼できる相手に相談してみてください。
さらに相談だけでなく、関係のない話題で笑うこともストレス発散には効果的です✨
笑うとなんとなく気分が軽くなるような気がしますよね😊
実は笑うことには様々な効果があり、ストレスに対しても科学的に有効だと考えられます。
笑うと副交感神経が優位に働くようになり、安心感や安らぎを感じるようになるとされていてセロトニンを分泌する神経を活性化したり、気分を高揚させる「エンドルフィン」や楽しく心地よい気分になる「ドーパミン」といった脳内麻薬物質を分泌させたりする効果があるとも言われているのです。
笑うことで、ストレスで鬱屈した気持ちも晴れますよ🌞
2-6. 趣味に没頭して日常を忘れる
趣味に没頭することも大きなストレス発散になります。
仕事のことを忘れ自分の好きなことをする時間を確保するようにしましょう。
好きな映画や小説、ゲームなどの娯楽に触れたり音楽を聴いたり演奏したり、スポーツに励んだり、旅行に出かけたり、さまざまな趣味がありますよね。
自分に合った方法でストレスを発散してください✨
仕事や勉強とのオンオフの切り替えをしっかり行うことで仕事への意欲もさらに高まると考えられます。
また、共通の趣味を持つ人と関わるのも視野が広がって楽しいかもしれませんね😊
3.ストレスが溜まっている時こそ注意したい2つのポイント
ストレスが溜まっていると、ついお酒や煙草に頼ってしまうという方も多いでしょう。
しかし、お酒や煙草は健康を損ねてしまうリスクがあります。
ストレスが溜まっているときこそ注意したい2つのポイントについて紹介します
3-1. お酒を飲みすぎない
このように考えてついお酒を飲んでしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ストレスが溜まっているからといってお酒に頼ってしまうのはあまりオススメできません。
アルコールは気分を晴らしてくれることもありますが、酔いからさめると反動でさらに気分が落ち込んでしまう可能性があると言われています。
またお酒を飲んで眠ると睡眠の質を下げてしまいます。
寝つきが良くなる気がするかもしれませんが、睡眠が浅くなったり途中で目が覚めてしまったりするのです。
よく眠れないと、疲れも溜まっていく一方ですよね。
お酒を飲むのが趣味だという方も必ず休肝日を設け、飲みすぎには十分に注意してくださいね。
3-2. たばこを吸いすぎない
という方もいらっしゃるでしょう。
確かに、喫煙者の場合たばこを吸うことで吸う前よりもストレスが軽減されると言われています。
しかしたばこを吸うとストレスが解消されたように感じられるのは、あくまでも一時的なものです。
喫煙後しばらくするとニコチンの血中濃度が下がればまたストレスが増加してしまいます。
たばこでストレスを軽減しようとすることは避け、極力減煙や禁煙を心がけてみて下さい🚬🚫
4.辛い状態が続くようなら専門家へ
このように辛い状態が続いている場合には、無理をせず早めに専門家に相談しましょう。
ストレスを溜めすぎると心や身体にさまざま不調が現れ、放っておくと病気になってしまう可能性もあります。
一人で抱え込まず、辛いときには早めに心療内科などにかかるようにしましょう。
また、公的機関の設置している相談窓口を利用してみるのも◎
なかなかコロナも落ち着かずストレスもたまったりすると思いますが、
適度に自分なりのストレス発散をして心身共に元気に過ごしましょう👍
お身体がスッキリしたり、矯正をすることで小顔になったりと自分自身が変わることも
一種のストレス発散法だと思います✨
アンスリウムでは感染対策をしっかりと行いながら営業しておりますのでぜひ癒されに来てください
4/22~5/21の期間限定キャンペーンもやっておりますので分からないことなどありましたら
お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい!(^^)!
【麻布十番店 村野】