突然ですが、
皆さまのお口の中で歯と歯、当たっていませんか?
舌先はどこにありますか?
スマホやパソコンを見ながら顎にグッと力が入ってはいませんか??
あっ!!と思ってしまった方、それがお顔が大きく見える原因のひとつになっています!!
その原因は食いしばりです。
お顔のエラのあたりにある食べ物を噛む時に主に使用される筋肉 を【咬筋】といいます。
咬筋が食いしばりや歯ぎしり等で発達しすぎてしまうことによってエラが目立ちお顔が大きく、いわゆるベース顔のようになってしまうんです・・・
お顔の表情筋を鍛えてあげることはお顔が引き締まり、たるみ防止につながりますが、鍛えすぎると余計にお顔が大きくなってきてしまうのがこの咬筋です
食いしばりの主な原因としては日常のストレスと言われています。
集中するときや、我慢するとき、緊張してるとき、寝てる間等の無意識のうちにしてしまう方も多い為、気づかぬうちに力が入ってしまっているかもしれません。
朝起きたときに、なんだかお顔が痛かったり、疲れてる方は寝ている間に食いしばっている可能性が高いです!
食いしばりはエラが張って大きく見えるだけではなく、顎関節症や肩こり、頭痛、頭やお顔の歪みの原因にもなりますので、どうにかしたいですよね。
本来上の歯と下の歯はお食事とお話する時以外は当たっていないのが通常です。
更に舌先は上顎にぴたっとくっついているのが正しい位置になります。
ついつい食いしばってしまう方は歯と歯が当たらないように舌先の位置を意識して頂くようにすると、少しずつ食いしばりの緩和につながると思いますよ
また、凝りかたまった咬筋をほぐしてあげるのも効果的です。
①まず奥歯をグッと噛みしめてみてください。
エラのあたりでボコッと膨らむところが咬筋です。
②お口を開けてリラックスした状態で①の部分にこぶしを当てて圧をかけながらクルクルとほぐします。
③最後に首筋から鎖骨にかけてリンパを流してあげるとより効果的です
※お顔はとくに摩擦に弱いのでクリーム等で滑りを良くして行ってくださいね。
そのほか、歯医者さんでマウスピースを作るのも食いしばり軽減に役立ちます。夜寝る際に使用すると歯ぎしり等で歯が削れたり、ヒビが入るのを防ぐだけでなく、マウスピースがクッションになるので食いしばりや歯ぎしりをしにくくなりますよ。
それでもなかなか気を付けてはいても、お顔が凝って大きく見えて仕方がない方も多いかと!
そんな時はアンスリウムの施術を受けてみて下さい!!
小顔矯正だけでなく、お身体から整えるコースやハイパーナイフ、シェイプといった痩身機器のご用意もございますので、お悩みに合わせてご案内できます。
特にハイパーナイフと小顔矯正の組み合わせは高周波の熱で筋肉を柔らかくしてから矯正していくのでエラ張りが気になる方にもおすすめですよ
【麻布十番店 須藤】